2012年 06月 22日
ペロさんフン詰まり騒動
と、慌てて病院に行ったのが17日の日曜の朝。
行きの車で大量おもらしをして、病院でもおしっこ取ってもらって
やれやれ…と思ったら、便秘も発覚。
月曜日に固~いウンチをコロンと出したのですが
火曜日もウンは出ず、水曜日の明け方、トイレで一生懸命いきんでるのに
どーしてもウンチが出ないようなので、再び病院に行きました。
血液検査をしてもらうと、懸念していた肝臓や腎臓は正常なのですが
白血球の数値が通常の4倍だったのと、明らかに脱水症状がみられるようです。
しかも、若先生曰く、かなり頑固な便秘だと思われますから
浣腸して、摘便します、と。
摘便・・・(´-ω-`)
早い話がウンチを指でほじくり出すんですな。
浣腸して5分、看護師さんが液が出ないようにお尻をティッシュで押さえています。
その間、またまたおしっこ大量おもらし(^^;)
『おしっこは出てるみたいですね、良かったね~』
などと声をかけていただいのですが、ペロさんその間もウンチする気配は見えず
5分経っていよいよ若先生がお尻をほじほじ…。
便秘して長い事便が腸に溜まったままだったためか
ウンチ、カッチカチ!カッチカチやぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
いくらかほじくり出したところでペロさんの呼吸が荒くなってきたので
先生そこで、ストップ。
入口の固い便は出てるので、これで様子を見ましょうと点滴と注射を打って帰りました。
翌日も、ウンチ出てくれと思ってましたが
夕方まで待っても出ないようなので、病院に連れて行きました。
今日の診察は大先生です(かかりつけの獣医さんは親子でやられてます)
先生:ウンチ出た?
お竹:出てません(T-T)
先生:昨日摘便してるからね~。ご飯変えてみる?
お竹:はい、良いと思われる事なら全部やります。
てなわけで、この日は点滴と注射だけ。
病院でもらった療養食のサンプルを与えてみると、バクバク食べてくれました。
ペロさんは好き嫌いないから、こういう時本当助かります。
結局木曜日もウンチが出なかったので
翌日は夕方まで待たずに、朝一番で病院に連れて行きました。
血液検査をすると、白血球の数値も以前の半分に下がってます。
レントゲンを撮ってお腹の中も見てもらいましたが
確かにウンチは詰まっているけど、摘便するほどではない。
お水も飲んでるし、食欲もあるし、元気も出てきたので様子を見ましょうとのこと。
サンプルバクバク食べてくれので、療養食2kgお買い上げ~(笑)
んで、点滴と注射だけして帰ってきたのですが
ペロさんのフン詰まりが気になって仕方ないお竹さん(笑)
お腹マッサージしたり、先生に牛乳を飲ませろと聞いたので
牛乳温めて飲ませてみたり…。食欲はあるので、療養食を食べさせます。
やっとトイレに行ったと思ったら、涼しい顔しておしっこだけして出て来るので
ウンチ出ろウンチ出ろと言いながらまたマッサージ…。
これで出なけりゃまた摘便です。
摘便は体力を消耗するから、老猫のペロさんには過酷すぎ。
どうにか自力でウンチしてくれないかと思っていたらその日の夜10時半頃…。
人
(__)
\(__)/ ウンコキタ━(゚∀゚)━!!
( ・∀・ )
 ̄ ̄ ̄
●ヽ(゚∀゚ヽ)ウン-コー♪ヨイヤサーヨイヤサー♪(ノ゚∀゚)ノ●
レントゲンで見た、肛門から一番近くて一番デカイウンチがコロンと一つだけ(^^;)
それでも、自力で出してくれたので、やれやれ~です。
このまま便秘が解消してくれれば良いんですけどね~。
とりあえず摘便は免れそうです。
このままフン詰まり騒動が治まってくれればと切に願います(;´Д`)
※沢山のコメント、本当にありがとうございます。全てありがた~く読ませていただいております。
by nyayu2648
| 2012-06-22 23:59
| でぶ猫