2007年 04月 06日
ペペロンチーノを作ろう!
正式名は『アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(にんにく・油・唐辛子)』
イタリアでは、日本でいう『お茶漬け』みたいなもので、手軽にできます。
材料もシンプルなので、時間もかからないしということで、ほぼ毎日…(笑)
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて
火をつけます。
ニンニクがすぐ焦げるので弱火で。
ニンニクの香りがたってきたら
鷹の爪と、今日はサーディンのみじん切りを。
これは例のサーディン なので、みじん切りにしてますが
市販の普通にしょっぱくないやつなら
切らずにそのまま入れたりします。
アンチョビを入れることも…。
これを入れなければ普通のペペロンチーノ。
ある程度あたたまったらパスタの茹で汁を入れます。
少しずつ入れながらフライパンをゆすります。
オイルを乳化させるためです。
茹で汁に塩分が含まれているので
味付けの意味もあります。
でんぷん質がないと乳化しないので
お湯とか水ではなく、茹で汁でやります。
フライパンを鬼のようにゆすってます(笑)
ドレッシングを振ってから使うのと同じ感覚です。
フライパンでの乳化はなかなか難しいですが
うまくいくと麺にオイルが絡んで絶妙です!
泡だて器でかき混ぜる!という離れ業もあります(笑)
洗いあけが増えるだけなので普通はやりません。
そこへ麺を投入します。
まだフライパンに火が通っているので
表示してある茹で時間より1分早く引き上げました。
ここで味をみて、コショウとか塩、醤油なんかで味付け。
あれば、紫蘇の千切りを入れたりもします。
お皿に盛って
好みで粉チーズ、パセリを振ります。
できあがり♡
と、まぁ簡単にできるのに毎日味が違うんです(爆)
ニンニクが焦げたり、しょっぱかったり、鷹の爪入れすぎて激辛だったり(笑)
要はちゃんと分量を量ってやれば良いんですけど、毎回アバウト(´・ω・`)
ちなみにパセリは、
洗って、水気と太い軸を取って冷凍庫へ。
凍ってから手で揉むと簡単にみじん切りができます。
うちは庭に植えてるから
毎回フレッシュなのを使えるのですが
面倒なのでいつもこうしてます(爆)
逆光バージョンです(笑)
今回はブレはないですが、逆光で見え辛いです。
by nyayu2648
| 2007-04-06 11:44
| ごはん・おやつ